開催期間終了
すき焼き台、ハエ取り器、自動籾摺機…日本の発明品の歴史をたどれる展示。夏休みの自由研究や工作課題のヒントに!
「必要は発明の母(Necessity is mother of invention.)」と言われます。こんなものがあればいいな~、あんなものがあれば便利だな~などと必要に迫られることから、さまざまな発明が生まれる、という意味です。
2018年は、明治時代が始まってから150年。江戸から明治へと時代が変わると、日本の生活様式や生活環境は劇的に変化していきました。さまざまなモノが生まれ、それとともに整備されていったのが、知的財産権制度です。明治18年の専売特許条例公布・施行などにより、いくつもの発明が登録されてきました。
民俗博物館所蔵の特許・実用新案番号を持つ発明品を通して、どのような必要から、どのようなアイデアで、どのような技術によって、それらが発明されたのか、時代背景とともに、ものづくりの発想をたどります。
<主な展示テーマ/展示点数 約50点>
「明治から始まる知的財産権~江戸時代の技術伝播~」
「生活の中の特許・実用新案」
「仕事の中の特許・実用新案」
<関連イベント>
■展示解説
2018年7月21日(土)13:00~
2018年8月26日(日)15:30~
■巡回パネル展
「明治150年記念写真パネル 近代の奈良」
2018年8月17日(金)~12月16日(日)
■ワークショップ「昔の道具研究室―集まれ!キッズ学芸員―」
2018年8月26日(日)10:00~12:00、13:30~15:30
【申し込み】7月24日(火)9:00~電話か博物館窓口へ
※参加費無料(博物館観覧料が必要です)
行事・イベント名 | 夏季企画展 明治150年記念「ものづくりの発想」―民俗資料からみる特許・実用新案制度― |
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開催場所 | 〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町545 奈良県立民俗博物館 |
開催期間 | 2018年07月14日〜2018年09月02日 |
開催時間 | 9:00~17:00(入館受付は16:30まで) |
定休日 | 休館日:月曜 ※7月16日(月・祝)は開館し、翌17日休館 |
お問い合わせ先 | 0743-53-3171 |
その他 | 観覧料:一般200円、大学生等150円、 高校生以下および65歳以上は無料 障がい者とその介助者1名は無料 |