開催期間:2021年04月13日〜2021年05月05日
国宝・當麻曼荼羅の写本など、中将姫ゆかりの宝物を特別展示
古代の三重塔が東西一対で現存するなど、白鳳・天平時代の伽藍を有する當麻寺。この古刹で尼僧となった中将姫が一夜にして織ったとされる『綴織當麻曼荼羅』(国宝)が有名です。
當麻寺中之坊は、當麻寺最古の塔頭で、中将姫が剃髪したお堂「剃髪堂」には、中将姫の守り本尊である「導き観音さま」が祀られています。
春季特別展が開催される霊宝館は、中将姫ゆかりの宝物を中心に、白鳳・天平時代の遺物から近代美術まで、多くの宝物を収蔵・展示しています。常設展示に加え、特別展では、中将姫が感得した曼荼羅の當麻寺現存最古の写本や中将姫絵伝などを拝観することができます。
行事・イベント名 | 霊宝館 春季特別展(當麻寺中之坊) |
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開催場所 | 〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263 當麻寺中之坊 |
開催期間 | 2021年04月13日〜2021年05月05日 |
開催時間 | 9:00~17:00(受付は16:30まで) |
ホームページ | http://www.taimadera.org/index.html |
お問い合わせ先 | 0745-48-2001 |
その他 | 【拝観料】 中学生以上:500円 小学生:250円 【アクセス】 近鉄当麻寺駅から徒歩約15分 |