約100体の仏像の常設展示や、絵画や考古遺品など見ごたえのある名品展、中国古代青銅器のコレクションなど、必見の展示物がずらり。秋には正倉院展が開かれます。ミュージアムショップでは奈良の仏教美術の記念品がそろいます。
時間に余裕を持ってスタートした人は、奈良国立博物館の前に「興福寺国宝館」の鑑賞もおすすめです。
徒歩で約3分
歌手の河島英五ファミリーのお店。ランチメニューは「大和牛の牛重膳」「ヘルシーベジタブル・ワッフルサンド」など。自家製アイスクリー付きワッフルなど、カフェタイムもぜひ。河島さんが愛用したギターや衣装の展示にグッとくる人も…。
徒歩で約6分
東大寺に伝わる国宝や重要文化財の仏像をお迎えした荘厳なミュージアム。南大門をくぐり抜けてすぐ左手にあり、東大寺の歴史や美術に関する企画展・特別展を開催しています。残念ながら、ここに大仏様はおられませんが、入口横にある御手のレプリカ(実物大)で大仏様のスケールに驚いてください。
徒歩で約15分
春日大社の宝物殿が平成28年10月1日に「国宝殿」として生まれ変わりました。所蔵する美術工芸品、甲冑、刀剣などの国宝・重要文化財に悠久の美を感じます。春日若宮おん祭の舞楽で用いられる日本最大の鼉太鼓(だだいこ)の展示も迫力満点です。
徒歩で日大社境内の「ささやきの小径(こみち)」を抜けて約8分
寺宝・社宝から視点を変えて、次は「文学」です。ささやきの小径を抜けると、志賀直哉が昭和4年から13年まで家族とともに過ごした邸宅が見えてきます。『暗夜行路』などを執筆した書斎、多くの文化人が集ったサンルーム、庭園などを見学することができます。
徒歩で約10分
奈良県の風物を撮り続けた写真家・入江泰吉(1905~1992)の作品を中心とする常設ギャラリーや企画展、他の写真家の作品展示やミュージアムショップなどがあります。貴重な場面を写した作品を通して、奈良の新しい魅力や知られざる歴史を発見してみては。
バスで徒歩約10分のバス停「破石町」(わりいしちょう)から近鉄奈良駅へ
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奈良の歴史美術をたっぷりとめぐって、眼と心が満タンになったら、今度はおなかにも幸せを。奈良のおいしくてお得なおすすめグルメは「グルメクーポン」でチェックしてください。