徒歩で約15分
昭和8年に発見された鍾乳洞。洞内はライトアップされ、約280mの地中探検に大人も子どももワクワクします。平均気温は8度ほどで、夏はとっても涼しいスポットです。入り口は急な坂道をのぼったところにあります。洞川地区を見渡せる眺望も爽快。上り坂が苦手な人はトロッコ(有料)に乗っていくこともできます(なかなか体験できない乗り物なので意外に人気です)。
〒638-0431 天川村洞川673-89
問い合わせ/0747-64-0352
入洞時間/9:00~17:00(受付16:30まで)※夏季は変更あり
入洞料/大人400円、小人200円
不定休
徒歩で約10分
修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が発見した湧泉に龍の口をつけ、そのほとりに小堂を建てて八大龍王を祀り、これが龍泉寺の始まりとされます。ご本尊は弥勒菩薩。龍の口から湧き出る清水は清冽で、大峯山を目指す修験者の清めの水場となっています。境内は四季の移り変わりが美しく、10月には八大龍王堂大祭が開催されます。
〒638-0431 天川村洞川494
問い合わせ/0747-64-0001
駐車場あり
徒歩で約15分
龍泉寺横の道を登って自然林を抜ける洞川自然研究路へ。大原山展望台との間に「かりがね橋」が架けられています。全長120m、足元の道路からの高さ50m。見晴らしがいい分、風通りもよく、ちょっとしたスリルを味わえます。
徒歩で約25分
徒歩で約10分
大きな滝、ではなく、美しい滝。清流にすむ鳴き声美麗なカジカガエルからその名がつきました。周辺の岩は滝のせいか、角が取れて、丸みがかった上品さ。かつてこの滝を雅な滝「雅滝(がたき)」と称した意味がわかります。流れと飛沫の涼を感じられる避暑スポットです。
徒歩で約21分
洞川自然研究路を歩き、時に川のせせらぎに手足をつけて、その冷たさに驚いたり、涼しんだり。自然研究路の散策を楽しんだ後は、折り返して温泉街の方へ戻ります。温泉街の山側からの入り口付近にあるのが、エコミュージアム。吉野熊野国立公園や大峯山系の自然に関する情報発信基地です。当地と切り離せない「自然、水、修験道」をテーマにしています。大峰山の荒行場「西の覗」の3D体験コーナーも。西の覗を実際に体験する前に、高さや怖さに慣れておくことをおすすめします。年間を通じて、自然観察会を実施しています。
〒638-0431 天川村洞川784-32
問い合わせ/0747-64-0999
開館時間/10:00~17:00
休館日/水曜、冬季12月~3月末
入館無料
駐車場あり
徒歩で約10分
修験者や観光客かが行き交う温泉街。木造の立派な構えの温泉宿や土産店、飲食店などが立ち並び、名水を使ったグルメやカフェ、名水で育った川魚料理など、ご当地の味覚も楽しみ。昭和の趣が漂い、散策にもおすすめの通りです。夜はちょうちんに明かりが灯って、さらに情緒的な雰囲気になります。
徒歩で約5分(大峯山洞川温泉観光案内所から)
涼を求めて洞川エリアを歩いてきました。標高820m付近にある地区なので、平地よりは気温低めですが、それでも夏は汗をかきます。洞川を歩いた後は、吉野杉を使った建物、檜材の浴槽、露天風呂、やわらかい肌当たりの温泉で、汗を流して、さっぱり気分に。
〒638-0431 天川村洞川13-1
問い合わせ/0747-64-0800
営業時間/11:00~20:00※
入湯料/大人600円、小人200円※
定休日/水曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始※
(※季節により変更の場合あり)