亥年に行っておきたい奈良の初詣2019 | 奈良 観光 | 奈良ぶら

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亥年に行っておきたい奈良の初詣2019

2019年の干支は「亥」、イノシシです。目標や計画、夢に向かって真っすぐ猛進する1年にしたいですね。ちなみに「亥」は草木の種がやがて芽吹くために生命力=エネルギーをため込んでいる状態だとされています。私たち人間も成功や夢の実現に向けて、努力・鍛錬に励む年なのかもしれません。
そんな思いを胸に、奈良で新年を迎えるみなさんへ、2019年初詣におすすめの寺社を紹介します。猪突猛進する「亥」にあやかって、力が湧いてくる1年にしてください。

【奈良の初詣といえば…「橿原神宮」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019

初代天皇である神武天皇と皇后をご祭神とします。今上天皇・皇后両陛下、皇族の方々は奈良をご訪問なされると、橿原神宮をご参拝になられます。

御皇室の繁栄、国家安泰、世界平和、開運招福、健康延寿、家庭繁栄、企業隆盛などを祈願するため、例年100万人を超える初詣参拝者を数え、奈良県最多となっています。「平成」時代最後の初詣、橿原神宮は大いに賑わうことでしょう。

〒634-8550 奈良県橿原市久米町934
<アクセス> 近鉄橿原神宮前駅から徒歩約10分
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【奈良の初詣といえば…「春日大社」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019

長い参道と、その両側に立ち並ぶ、苔むして風格漂う石燈籠。一歩一歩進むごとに神聖な雰囲気に包まれていくのを感じます。2018年に創建1250年を迎えた春日大社は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)の4柱の神々をお祀りしています。
奈良公園など、周辺の見どころと合わせて参拝する人が多く、三が日も賑わいます。

〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
<アクセス> 近鉄奈良駅から徒歩約25分
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【亥年生まれの守護神を祀る…「大神神社」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
『古事記』に大物主大神が出雲の大国主神に「国造りを成就させるために、私を倭の青垣、東の山の上に祀ってほしい」と望んだことが記されています。こうして三輪山に鎮まった大物主大神をご祭神とするのが大神神社です。本殿を設けず、拝殿とその奥にある三ツ鳥居を通して、ご神体である三輪山に祈りを捧げる古代原初的な形式を保っています。
大物主大神は、国造りの神様、すなわち、農工商すべての産業、方除、治病、造酒、製薬、禁厭、交通、航海、縁結びなど、幸福を求める人間生活のすべてに関わる守護神として尊崇されています。また、戌・亥年生まれの人々の守護神ともいわれています。

〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422
<アクセス> JR三輪駅から徒歩約5分
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【亥年生まれの守護神を祀る…「飛鳥坐神社」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
夫婦和合の所作を演じ、子孫繁栄などを祈願する奇祭「おんだまつり」(2月)で知られています。まつり当日だけでなく、子授かりを願う夫婦や女性が全国から訪れ、お守りなどを求めます。
2001年に吉野の丹生川上神社(上社)の旧社殿を譲り受け、約220年ぶりに再建されたのが現在の社殿です。そこに祀られているのは、事代主神、高皇産霊神、飛鳥神奈備三日女神、そして大物主神の4神。大物主神は戌・亥年生まれの人を加護する守護神とされます。

〒634-0103 奈良県明日香村飛鳥708
<アクセス> 近鉄橿原神宮前駅から飛鳥周遊バス「飛鳥大仏前」下車、徒歩約5分
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【「猪」の文字がつく…「猪上神社」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019 亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
「いがみじんじゃ」と読みます。聖徳太子ゆかりの信貴山朝護孫子寺の境内にあります。元々朝護孫子寺の本堂横に鎮座していましたが、明治の神仏分離でいったん惣門の外へ出され、その後、現在地に移されました。祭神は天足彦命・国押人命。この神社、確かな由緒は伝わっていないのが残念ですが、霊峰信貴山を拝んだ「オガミ神社」が、のちに「イガミ」に転じ、「猪上」の字があてられたのでは?と考えられているそうです。
朝護孫子寺HP

〒636-0923 奈良県平群町信貴山2260
<アクセス> 近鉄信貴山下駅から奈良交通バス約10分

 

【亥年の守護神将がいる…「新薬師寺」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
東大寺の大仏造立中に体調を崩した聖武天皇の病気平癒を祈って、光明皇后が747年に創建した古刹。創建時は金堂に薬師如来が7体も祀られていました。本尊は薬師如来坐像(国宝)。この薬師如来と両脇の日光・月光両菩薩を守るように配置されているのが、有名な十二神将です。十二神将はそれぞれ十二支の守護であり、亥年の守護神将は「宮昆羅(クビラ)大将」です。右手に剣を持ち、左手を腹にあてています。像高約164センチ、奈良時代作の国宝です。
毎年1月8日には、薬師如来にすべての人々の罪を悔い改める「薬師悔過(やくしけか)」が営まれています。

〒630-8301 奈良県奈良市高畑町1352
<アクセス> 近鉄奈良駅からタクシーで約10分(徒歩の場合は約30分)
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【亥年生まれの守護本尊を安置する…「法隆寺」】
聖徳太子によって発願され、607年ごろに完成したのが法隆寺です。『日本書紀』によると伽藍は一度焼失し、その後、奈良時代初めに再建されました。現在の西院伽藍は世界最古の木造建築群として有名で、世界遺産に登録されています(「法隆寺地域の仏教建造物」)。
中でも最も歴史ある建物が、飛鳥時代の金堂です。飛鳥時代の釈迦三尊像(国宝)、薬師如来像(国宝)など、まさに世界的、人類的に最重要な仏像群が安置されています。
その中に阿弥陀三尊像(鎌倉時代/重要文化財)があります。阿弥陀さまは、戌・亥年生まれの守護本尊です。亥年生まれはもちろん、心静かに新年を迎えようとする方にお会いしてほしい仏像です。

〒636-0115 奈良県斑鳩町法隆寺山内1-1
<アクセス> JR法隆寺駅から徒歩約21分
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【亥年生まれの守護本尊を安置する…「長岳寺」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
山の辺の道に立つ長岳寺は弘法大師空海が創建した古刹です。四季折々の花が境内を彩り、関西花の寺第十九霊場としても知られています。
本尊は阿弥陀三尊。1151年の作と伝えられる、重要文化財です。三尊のうち、中尊の阿弥陀如来は戌・亥年生まれの守護本尊です。脇に控える観世音菩薩は阿弥陀如来の慈悲の分身、勢至菩薩は知恵の分身と言われます。両菩薩とも片足を垂らした半跏のお姿をしています。

〒632-0052 奈良県天理市柳本町508
<アクセス> JR柳本駅から徒歩約20分
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【猪に乗った仏像…「當麻寺中之坊」】

亥年に行っておきたい奈良の初詣2019
大和の西方に位置する當麻寺は、中将姫が見た極楽浄土を表した「當麻曼荼羅」を本尊とします。その中央には阿弥陀仏が描かれています。
一角にある霊宝館は、白鳳・天平時代から近代美術に至る宝物の数々を展示。そのひとつに、摩利支天像(室町時代)があります。手のひらに乗るほどの小さな像ですが、この摩利支天は猪の背にまたがり、剣を振りかざし、弓矢を引き、勇猛精悍な姿を見せてくれます。

〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263
<アクセス> 近鉄当麻駅から徒歩約15分
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