春と秋だけ、長谷寺に伝わる寺宝が特別公開されます。
四季折々に境内を彩る花々や紅葉が見事な「花の御寺」として親しまれている長谷寺。国宝の本堂、高さ10mを超える本尊十一面観世音菩薩立像、仁王門から本堂に至る399段の登廊、朱色が山に映える五重塔などが参拝者を魅了します。
その長谷寺登廊を登り始めてすぐ右手、春(4月~5月)に牡丹の花が咲き誇る中に「宗宝蔵」があります。長谷寺六坊のひとつだった清浄院の跡地に建てられ、長谷寺に伝わる重要文化財等の宝物を収蔵しています。
宗宝蔵は、毎年、春と秋に開扉され、仏画や武具などの寺宝を拝観することができます。
春季公開と同期間で、本尊大観音尊像春季特別拝観が行われます。
行事・イベント名 | 春季特別寺宝展(宗宝蔵/長谷寺) |
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開催場所 |
長谷寺・宗宝蔵
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1 |
開催期間 | 2024年3月1日(金)~2024年7月7日(日) |
開催時間 | 9:00~15:30(受付は15:00まで) |
公式サイト | https://www.hasedera.or.jp/ |
お問い合わせ先 | 0744-47-7001 |
料金 | 【観覧料】 無料 ※ただし入山料が必要(中学生以上500円、小学生250円) |
アクセス | 近鉄長谷寺駅から徒歩約20分(仁王門まで) |
駐車場 | あり(有料) |