徒歩で約29分
徒歩で約16分
『古事記』を編さんした太安万侶(おおのやすまろ)の一族、多氏の本拠地に創建された神社です。東西に社が4つ並ぶ形式の本殿が見ものです。
この後、電車で天理方面へ移動します。
次のスポットへ/近鉄笠縫~近鉄平端~近鉄天理・JR天理~JR三輪(約45分)
〒636-0345 奈良県田原本町多570
徒歩で約25分
景行天皇の息子・小碓命(おうすのみこと)は行き違いから兄を殺してしまいます。その気性の荒さを恐れた父は小碓命に西方に君臨する熊曾建(くまそたける)兄弟を討伐するよう命じました。小碓命は熊曾を討ち、倭建命と名乗って大和に帰還。しかしすぐにまた父が東征を命じました。父からの扱いに悲嘆するものの東へ向かい、幾たびの苦難の末に成果を残しました。けれどさすがに無敵ではありません。伊吹山(滋賀県)で神の化身である白猪との戦いに苦戦し、加えて大氷雨に遭って衰弱。帰郷かなわぬことを知った倭建命は、故郷に思いを馳せ、あの有名な歌を詠みました。「やまとは国のまほろば たたなづく青垣 山籠れる やまとし麗し」―と。その歌碑が池のほとりにたたずんでいます。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪
徒歩で約19分
『古事記』の大国主神の国づくりの物語で、誰も知らない神様の名前をいとも簡単に言い当てた久延毘古(くえびこ)。元々は豊穣の神様ですが、森羅万象なんでも知っているためか、今では知恵の神様として信仰されています。受験合格、学業向上を祈願しに訪れる人が絶えません。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪
徒歩で約10分
大国主神は一緒に国づくりをしていた少名毘古那神(すくなびこなのかみ)が去ってしまい、困っていました。そこへ海の向こうから別の神様がやってきて、「私を祀ってくれたら、国づくりに力をあわせよう」と言いました。大国主神はその神様を、青垣を成す三輪山に祀り、無事に国づくりを終えました。『古事記』は大国主神に力を貸した神様を大物主神としています。
大神神社はこの三輪山をご神体としています。
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
徒歩で約10分