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奈良ぶらぶらハイキング「王寺町~雪丸と明神山」編

雪丸くんがいる王寺町。駅から歩いていける山頂の絶景へ。

王寺町は奈良県北西部に位置する小さな町。大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきました。斑鳩町がすぐ隣ということもあり、聖徳太子ゆかりのスポットや伝説が多数残っています。そんな王寺町の見どころを詰め込んだハイキング。アクセス便利な王寺駅から明神山の絶景まで、歴史や自然を感じながら歩けるコースです。(所要約2時間30分~3時間 ※各スポットの滞在時間は含みません)

スタート

JR・近鉄「王寺」駅
<JR>大阪から約40分、天王寺から約20分
<近鉄>大和西大寺から生駒乗換えで約35分

1 あの雪丸に会えるかも…「雪丸ミニプラザ」

聖徳太子の愛犬にして、現代の王寺町の観光プロモーションに引っ張りだこのゆるキャラ「雪丸」に会える観光情報発信拠点。JR王寺駅直結の「リーベル王寺東館5階」にあります。タッチパネル式デジタルサイネージで観光スポットをチェックしたり、雪丸フィギュアと記念撮影したりすることができます。同フロアには、特製の雪丸スイーツを楽しめる「雪丸café Poem」が入っています。

 

〒636-0003 奈良県王寺町久度2丁目2-1 リーベル王寺東館5階(王寺町地域交流センター内)

2 肉球(足跡)がかわいい「雪丸ロード」

王寺駅から達磨寺まで、約1キロ続くウォーキングロード。所々に雪丸の似顔絵や足跡が転々と続いていて、楽しく歩けます。途中、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」の精神の象徴として作られた「和(やわらぎ)の鐘」があり、そばに大きな雪丸像も。おすすめの撮影スポットです。

3 聖徳太子と達磨大師が出会った「達磨寺」

王寺町を代表する名刹。『日本書紀』によると、聖徳太子が飢えで苦しむ人に出会い、食べ物などを与えましたが、その人は助からず、太子はお墓を作って埋葬しました。しかし埋葬したはずのその人は後日いなくなっており、それは達磨大師の化身だった―というのです。これが達磨寺の始まりです。ともに木造の聖徳太子坐像、達磨坐像のほか、本堂中尊に千手観音像が祀られ、境内には雪丸像も。お守りやダルマ、雪丸願い札などを購入することができます。

 

〒636-0012 奈良県王寺町本町2丁目1-40

4 桃太郎のお父さん!?…「孝霊天皇陵」

孝霊天皇は第7代天皇。猿・犬・キジを連れて鬼退治~の昔話「桃太郎」のモデルになったといわれる吉備津彦命は、孝霊天皇の息子です。

 

〒636-0012 奈良県王寺町本町3丁目

5 一夜にしてできた?…「芦田池」

むかし、農民たちが農水池を作ろうと協議した翌朝、なんと池ができあがっているではありませんか。農民たちは聖徳太子のお力のおかげだと感謝感激だったとか。飛鳥時代に作られた「肩岡池」だとする説もあります。また、芦田池の手前約150メートルに、鎌倉時代の阿弥陀石仏を祀った大日堂があります。

 

〒636-0012 奈良県王寺町本町4丁目11

6 いっぱい飲んで、すくすく育つ「乳垂(ままたれ)地蔵」

女帝・推古天皇はわが子の乳母の母乳の出が少ないことを心配し、お地蔵さんに祈願しました。すると乳母のお乳が湧いて出るようになったと言われています。

 

〒636-0021 奈良県王寺町畠田7丁目2-8

7 さあ出発しましょう…「明神山鳥居」

住宅街の中にある明神4丁目公園の横に朱色の鳥居があります。ここをくぐれば、明神山登山(というより、ハイキング)がスタートします。近くに明神山にのぼる人向けの駐車場(9:00~19:00)があります。

 

〒636-0022 奈良県王寺町明神4丁目

8 パノラマを楽しみ、愛の鐘を鳴らそう!「明神山山頂」

明神山は標高273.6メートル。鳥居から山頂の水神社までの参道は約1.8キロで、高低差は約160メートル。のんびり歩いてのぼることができます。山の緑や花、風、光を感じながら山頂へ。展望台からは奈良盆地方面(若草山、東大寺、薬師寺、法隆寺など)、生駒方面、大阪・神戸方面(晴れて澄んでいれば、あべのハルカスや明石海峡大橋なども)が一望できます。お手洗いあり。少し空中に伸びる「誓いのテラスSORANI」には、永遠の愛を誓って鳴らす「悠久の鐘」があります。大切な人と、絶景に向かって鐘の音を響かせてみませんか。

 

(写真提供:すべて王寺町観光協会)

「明神四丁目」バス停
雪丸ロードに明神山、よく歩きましたね。お帰りは鳥居近くの「明神四丁目」バス停から王寺駅へ。約15分の乗車です。

ゴールお疲れ様でした!

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