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◎奈良県景観資産紹介シリーズ 第4回

奈良県にはぜひ見てほしい景観がたくさんあります。それらを“資産”として活用するとともに、たくさんの方々に足を運んで見てもらい、後世に残していこうと景観資産の登録を開始しました。実際に見てみたい、おすすめのスポットをシリーズで紹介していきます。

東大寺や奈良公園、若草山が眺望できる奈良県庁屋上

 

【奈良市登大路町】

奈良の風景をちょっと高いところからぐるりと見渡せるのが県庁屋上。奈良公園、東大寺、二月堂、興福寺、その向こうに連なる若草山や春日山。視点を西へ移すと、生駒山、葛城山などが眺望できます。奈良の緑と空の広さを感じられるビュースポットです。

 

 

桜並木が眺望できる佐保川・奈良県図書情報館付近

 

【奈良市恋の窪】

万葉集にいくつも詠まれた佐保川は桜並木が続く川。花見のスポットは何ヶ所かありますが、奈良県立図書情報館周辺は並木の密度が濃く、土手から川面に向かってしだれる桜が壮観です。遊歩道があり、マイペースで花見散歩を楽しめます。

 

 

二上山を正面に眺望できる檜原神社周辺

 

【桜井市三輪】

大神神社の摂社である檜原神社は、鳥居の注連縄越しに二上山が正面に見え、春分・秋分のころは二上山に沈む夕陽が見事です。昼間の見晴らしもよく、古代の人々もここから大和国原や二上山を眺めたのかもしれないと、悠久の時間にひたることができます。

 

 

十三重塔を望む談山神社境内

 

【桜井市多武峰】

中大兄皇子と藤原鎌足が語らい、意気投合して“大化の改新”につながった舞台。四季を通して木々に飾り立てられる境内ですが、なんといっても紅葉・黄葉に染まる秋が最高。紅葉に溶けていきそうな十三重塔はいつまでも眺めていたい風景です。

 

 

額井岳を眺望できる大宇陀嬉河原

 

【宇陀市大宇陀嬉河原】

額井岳は大和富士とも呼ばれるように端正な山容が特徴です。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が狩りをしたといわれる嬉河原から眺めると、左右の山々とあわせて「山」の字に似て見えます。朝霧が宇陀の町を包む秋の朝がおすすめです。

 

 

藤ノ木古墳を眺望できる法隆寺周辺

 

【斑鳩町法隆寺西】

世界遺産に登録されている「法隆寺地域の仏教建造物」の各所を見学する脚で気軽に行ける藤ノ木古墳。微風に揺れるコスモスが咲く季節がおすすめ。写真に撮りたくなるシーンです。


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