• モデルコース

奈良大学の学生おすすめ「ならまち・奈良公園エリアの観光フォトスポット巡り」

市内循環のバス停留所付近にある、おすすめフォトスポットを巡るモデルコースです。

市内循環のバス停留所付近のおすすめフォトスポットを紹介します。特に、映えや安らぎを求めている人におすすめです。奈良大学の学生とNARABURAがコラボして企画したモデルコースです。

スタート

奈良の自然と安らぎと映えをたっぷり堪能できる、ならまち・奈良公園周辺巡りに出発!

1 近鉄奈良駅

2 ならまち格子の家

江戸時代など古い町家や町並みが魅力の「ならまち」。

 

伝統的な町家を再現した「ならまち格子の家」は、ならまち伝統の町家のつくり、独特の格子がはまった窓、そこから差し込む光、間口が狭くて奥に長い建築様式などを、無料で見学することができ、ならまち散策に欠かせない情報・交流・憩いの拠点となっています。

 

[2階へと続く箱階段]

 

[おもてに面した特徴的な格子]

 

みせの間か離れから、奥行きがわかるように撮るのがおすすめです。

 

[中庭越しにみせの間を望む]

 

所在地:〒630-8332 奈良市元興寺町44
電話番号:0742-23-4820
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌平日(土・日除く)、年末年始
入場料:無料

3 奈良町にぎわいの家

大正6年(1917)建築の大型町家です。古美術商が伝統を残しつつも、近代的で自由な発想で建築しました(登録有形文化財)。平成27年(2015年)4月に「奈良町にぎわいの家」として開館しました。

 

主屋の各部屋、渡り廊下、離れ、蔵、通り庭・土間、円窓など、どこを見ても和の粋を感じられるしつらえが施されています。どこかに、『源氏物語』の場面を描いた江戸時代の絵があります。探してみてください。

 

[離れから裏庭を望む]

 

[仏間の窓]

 

二十四節気の自然観と町家の空間を生かしたイベントや伝統行事、展示などを行う文化観光施設として、国内外の観光客や地域市民、さまざまな人が集い、交流する場としても生かされています。

 

[かまどを活用したイベントも開催]

 

仏間の豪華な天井画や中庭越しに主屋や離れを撮るのがおすすめです。

 

所在地:〒630-8333 奈良市中新屋町5
電話:0742-20-1917
開館時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合は変更・要問合せ)年末年始、その他臨時休館の日あり。
入館料:無料

4 奈良県庁食堂・屋上広場

[食堂]

県庁職員だけでなく、一般の来庁者や観光客も利用できます。

奈良県産の食材をふんだんに使っており、日替わり・週替わりのメニューが主体。お値段もお手頃で、観光客にとって隠れたランチスポットになっています。

 

[ある日のランチカレー]

 

[屋上広場]

県庁舎の屋上広場からは近景に東大寺や興福寺、若草山、中遠景に生駒山や葛城山系などを眺めることができます。備え付けの望遠鏡(無料)を覗けば、平城宮跡の第一次大極殿などもはっきりと見えます。

 

[東の通路より南を望む]

 

[鹿のモニュメント]

 

屋上からはどの方向にも、自然・歴史・文化、奈良らしい景色が見えます。お好きな景色を探しながら撮ってみてください。

 

[奈良県庁食堂]
奈良県庁本庁舎6階(〒630-8501 奈良市登大路町30)
営業時間:平日11:00~14:00(オーダーストップ13:30)
休み:土日祝、年末年始
電話番号:0742-22-1101(奈良県庁代表番号)
メニュー:定食、丼、カレー、麺類、小鉢など

 

[奈良県庁屋上広場]
奈良県庁本庁舎屋上階(〒630-8501 奈良市登大路町30)
開放時間:平日8:30~17:30
土日祝日10:00~17:00(4月~10月)、13:00~17:00(11月~3月)
※天候・気温などにより中止あり

※年末年始(12月29日~1月3日)は開放しておりません。
電話番号:0742-27-8406
入場料:無料

5 奈良公園バスターミナル

[屋上]

木製ベンチに座って、春日山原始林・東大寺・興福寺などを一望できます。

若草山のある東向きもおすすめですが、南に向いて、興福寺五重塔を正面にして撮るのがおすすめです。

 

[屋上からの眺め]

 

[奈良ストーリー]

タッチパネルで、奈良にまつわるエピソードや豆知識を調べることができます。

 

[お散歩マップ]

奈良公園バスターミナル周辺にある観光スポットや体験スポット、レストラン、ショップの中から好みの場所を選んで、オリジナルマップをつくって持ち帰ることができます。

 

[レクチャーホール]

300人収容可能なホール。本格的な映像装置や、補聴器・人工内耳をつけている人のための補助装置を備えています。

 

[その他]

屋上以外の各階に授乳室があります。西階1階トイレの入口には、鹿が入らないように柵型の扉があります。

 

[奈良の町並みのジオラマ]

 

所在地:〒630-8213 奈良市登大路町76(県庁本庁舎東側)
電話番号:0742-81-3151
営業時間:7:30~20:00 ※お問い合わせ対応時間 9:00~19:30

6 依水園

依水園は、東大寺と興福寺の間に位置し、周りにホテルやビルのような高い建物がなく静かに過ごすことができる、国指定の名勝庭園です。

 

 

周囲から隔たった空間である「前園」と、周りの景色まで景観として取り入れた「後園」があります。池泉回遊式庭園の「後園」では、場所によって、違う水の音や違う景色を楽しむことができます。

 

 

 

 

同敷地に、東アジアの古美術品を収蔵・展示している寧楽美術館を併設しています。

 

池に映る建物や植栽を入れて撮るのがおすすめです。

 

 

所在地:〒630-8208 奈良市水門町74
電話番号:0742-25-0781
営業時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日:火曜、年末年始
駐車場:なし

7 春日大社萬葉植物園

万葉集に詠まれた植物を植栽する植物園として日本で最も古い植物園です。

園内には約300種類の植物が植えられています。

 

 

春日大社境内の自然豊かな場所にあり、四季折々の植物・花を観賞することができます。なかでも、藤は20種類・約200本が植えられており、4月中旬~5月初旬に見頃を迎えます。

 

[万葉集に登場するナデシコの花]

 

 

植物にはそれぞれが生き生きとする季節があり、花には開花期があります。四季折々に訪れて、季節ごとの植物を楽しんでください。

 

[浮舞台。子どもの日と文化の日に萬葉雅楽会が催されます]

 

所在地:〒630-8212 奈良市春日野町160
電話番号:080-1502-9998(春日大社萬葉植物園/10:00~16:00)
※状況により電話をお受けできない場合があります。

開園時間:3月~11月/9:00~16:30(閉門17:00)
12月~2月/9:00~16:00(閉門16:30)
入園料:大人:500円
小人(中学生以下):250円
※団体料金あり
休園日:3月~11月/無休
12月~2月/月曜(祝日の場合は翌日が休園)

8 飛火野

春日大社の境内に広がる芝生エリア。視界が広く開けていて、神山である御蓋山の絶好のビューポイントです。

1月下旬には伝統行事「大とんど」が行われ、春には桜や藤の花が咲き、初夏からは芝生が緑色に栄え、秋は紅葉に囲まれ、冬は雪原になる日もあって、春夏秋冬、表情が豊かです。

また、ナチュラルホルンの音色で鹿たちを呼び寄せる「鹿寄せ」は、飛火野を舞台に行われる奈良の風物詩です。

 

所在地:〒630-8212 奈良市春日野町
電話:0742-22-7788(春日大社)

9 カフェzuccu

ならまち・奈良公園エリアをずっと歩いてきました。築160年以上という町家をリノベーションしたカフェで、ホッと落ち着いてみませんか。

 

 

ならまちの東・春日大社の南に「高畑(たかばたけ)」という閑静で風趣漂う町並みがあります。その一角にただずむ「カフェzuccu」。歴史を刻んできた町家らしいシックな色調と、アンティーク家具や本に囲まれたレトロな空間で、スイーツやドリンク、ランチなどをいただけます。

 

 

 

お好きなカフェメニューを前に、居心地の良さにひたりながら、その日撮った写真を見返したりするのもまた、楽しみな時間です。

 

所在地:〒630-8301 奈良市高畑町728
電話番号:0742-87-2334
営業時間:8:00~18:00(L.O.17:00、フードL.O.16:30)
※水曜のみ/8:00~17:00(L.O.16:00、フードL.O.15:30)
定休日:木曜(ほか臨時休業あり)

10 近鉄奈良駅

ならまち・奈良公園周辺巡りはいかがでしたか? 季節を変えて、何度でも、奈良の自然と安らぎと映えを感じに来てください!

ゴールお疲れ様でした!

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