• 観光

土佐街道(高取町)

城下町のメインストリート。江戸時代に栄えた街道へ、タイムトラベル!
写真提供:高取町

土佐街道は、高取城の城下町のメインストリート。“土佐”の由来は飛鳥時代までさかのぼり、飛鳥の都造営のために働いた土佐(高知県)の人々が故郷を懐かしんでつけた地名だとか。

 

街道は、江戸時代に城のある山中から屋敷などが移されたことから発展しました。城下町が形成され、往時は町の主要産業だった漢方薬・薬草に関係する商家や町家が500軒も建ち並んでいたといわれます。

 

現在も、連子格子(れんじごうし)や虫籠窓(むしこまど)が見られる武家屋敷・町家、石畳の道など、歴史的な建造物が残り、特に旧高取藩筆頭家老屋敷長屋門(県指定重要文化財)や、高取城の下屋敷の表門を玄関に移築した医院は、土佐街道のシンボルと言えます。

 

過ぎてきた時代のエッセンスがあちこちに感じられる土佐街道。街道沿いをマイペースに散策するのも、日本屈指の山城である高取城跡へ登ってみるのも、すてきな思い出になります。

 

また、街道沿いの家々にひな人形を展示する「町家の雛めぐり」は3月の風物詩として定着しています。

 

高取町や街道の情報は、元呉服屋の邸宅を改修した観光案内所「夢創舘」(9:30~16:30/毎週月曜休)でチェックしてください。
☆観光スポット