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相撲館「けはや座」

日本初の天覧相撲を取った當麻蹶速(たいまのけはや)を顕彰する相撲資料館

相撲の起源は奈良にあるとされます。それは『日本書紀』に大和當麻の當麻蹶速(たいまのけはや)と出雲の野見宿禰(のみのすくね)の天覧相撲が奈良で行われた記述があるから。この取組は野見宿禰に軍配があがったとされています。この両者の力比べが相撲の発祥とされ、葛城市に當麻蹶速を相撲の開祖として顕彰する『相撲館「けはや座」』があります。

 

大相撲本場所と同サイズの土俵があり、自由にあがることができます。相撲に関する資料も約1万2000点あり、歴史的な番付や星取表などは愛好家らに注目されています。
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