• 奈良事典

ドライブ中に立ち寄りたい奈良の道の駅 ⑬上北山

人生も、ドライブも、走り続けることに疲れたら、アクセルを緩めてピットインしよう。そこは「道の駅」というオアシス。ドライブ休憩に、ご当地グルメを味わいに、お土産を探しに…。さまざまなロケーションにある道の駅には、いろいろな過ごし方があります。奈良の観光スポットや自然景観を巡りながら訪ねた道の駅を紹介します。
(※掲載情報はすべて取材時のものです)

【緑も空気もとびっきり!“やまんなか”の道の駅でリフレッシュ】

 

村の面積の97%が山地という“やまんなか”の上北山村。実は、奈良県で最初にオープンした道の駅がここにあります。「道の駅 吉野路 上北山」です。京阪神方面から南紀・新宮方面へ地道ルートで抜けるのに便利な国道169号沿いに位置し、ここから新宮市までは約1時間45分。

 

起伏やカーブの多いルートのドライブ中、腰を伸ばし、肩を回して、新鮮な空気を吸い込んだり、腹ごしらえしたり、のどを潤したり、さらに隣接する上北山温泉・薬師湯につかったり、思い思いにリフレッシュできるピット・イン・ポイントです。

 

 

構内に入ってまず目につくのは、森とともに暮らしを営んできた上北山村の職人たちが創作した木工細工など。実用的なものから、伝説の妖怪を模した木工人形(魔除けになるかも)など遊び心が利いたものまで多種そろいます。

 

食品では、山々を縫う渓流の澄み切った水を惜しまずに使って作られた「手づくりこんにゃく」や、貴重なニホンミツバチの「天然はちみつ」がおすすめです。

 

 

おなかが空いているなら2階のカフェへ行きましょう。2017年に新装オープンした「カフェ かわべのいえ」があります。大きな窓から緑いっぱいの森、透き通る渓流を見渡すことができ、まさに、絶景を眺められる「特等席」です。川向こうの木々でお猿さんが遊んでいるのを目撃できたら、ラッキーです。

 

 

気持ちのいい景色を眺めながら、ランチを注文。月替わりのピクニックランチ、季節野菜たっぷりのカレーランチ、鹿肉コロッケバーガーランチなど、ご当地ランチが食欲をかきたてます。

 

周辺は、「自然が豊か」という言葉の形容以上に大自然が広がっています。その代表が、大台ケ原。山歩きやサイクリング、写真撮影などに人気のスポットで、道の駅からクルマで約1時間、原生林がつくる別世界が包み込んでくれます。

 

コンビニはどこにあるんだ?と探してもなかなか見つからないエリア(クルマで40分ほど離れています)。道の駅は、“やまんなか”を満喫するドライバーたちがホッとひと息つけるよりどころになっています。

 

〒639-3701 奈良県上北山村大字河合字ハジ1-1