近鉄奈良駅・近鉄鶴橋駅から約40分の「田原本」駅がスタート。観光ボランティアガイドがいる観光ステーション「磯城の里」は目の前です。(ガイドの申し込みは希望日の2週間前までに。お問い合わせ・申し込みは田原本町観光協会TEL.0744-33-4560/9:00~17:00/火曜休)
徒歩で約7分
田原本幼稚園と田原本小学校の付近一帯に羽子田古墳群が広がっていたと考えられています。墳墓等は現存していませんが、昭和29年に1号墳から、全国的に出土例が少ない牛の埴輪(古墳時代後期/国の重要文化財)が出土しました。平成10年には盾持人埴輪の頭部も出土しています。
徒歩で約15分
唐古・鍵遺跡をはじめ、町内各遺跡から出土した土器や石器、埴輪などが展示されています。青垣生涯学習センターに入っています。
【平成30年5月31日まで(予定)リニューアル工事のため休館中】
徒歩で約23分
弥生時代を代表する多重環濠遺跡で、42ヘクタールのうち、10ヘクタールが国の史跡に指定されています。特徴的なデザインの楼閣がシンボルです。これまでに土器、農耕具、炭化米などの多種多様な遺物、ヒスイの勾玉、楼閣が描かれた絵画土器などが出土しています。
平成30年4月、弥生時代の風景を再現した「唐古・鍵遺跡史跡公園」として整備・開園しました。
徒歩で約10分
徒歩で約1分
江戸時代に開かれた奈良盆地最大の川港で、明治25年に奈良‐湊川間(現JR大和路線)が開通するまで、奈良の物資流通の要衝でした。大阪から塩や肥料、奈良から農作物が運搬され、中街道とともに「大和の大阪」と称された田原本町の発展を支えました。
徒歩で約14分
前方後円墳1基と円墳5基からなる6世紀前半の古墳群です。現存する1号墳は全長88mの二重周濠で墳頂には稲荷神社が祀られています。原形をとどめていない2号墳ですが、ほぼ完全に復元できる「馬子と飾り馬」2組の埴輪が出土しました。
徒歩で約17分