路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③ | 奈良 観光 | 奈良ぶら

マンホール蓋③エンテイ

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

地下に埋設された施設(下水道等)のメンテナンス等のために、人(マン)が出入りする縦穴(ホール)を日常的にふさいでいるフタ、それが「マンホールのフタ」です。雨に濡れて滑っては困る、人が乗ったり車が通用したりした際に破損しては困ることから、耐滑性と耐重性を求められ、ひたすら無骨に路面で踏ん張っています。
そのマンホールのフタが各地で独自にデザインされ、オシャレになっています。当地を象徴する名物や名所の絵柄、マンガのキャラクターなどを鋳鉄製のフタに装飾。マンホールカードなるものも発行され、コレクターが登場するなど、人気を博しています。
ここでは、奈良県内で見られるマンホールのフタのデザインをギャラリー化。郷土の主張がこもったデザインを鑑賞しに、足元を見つめて歩いてみてください。

※マンホールのフタは車道や私道にあることがあります。鑑賞の際はご注意ください。

【斑鳩町 まちの名物デザイン】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

法隆寺や中宮寺など、2021年に1400年御遠忌を迎える聖徳太子ゆかりの斑鳩町。古くから歌に詠まれた紅葉の名所竜田川や、塔のイメージのほか、町木の黒松と町花の山茶花、寺の金堂上層の高欄に見られる万字くずしの形体でデザインされています。

 

【斑鳩町 ポケふた①「エンテイ」】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

2021年1月に人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクターが描かれたマンホールの蓋(ポケふた)が、奈良県で初めて斑鳩町に設置されました。JR法隆寺駅から法隆寺へ向かうルートに、5枚あります。
法隆寺iセンター付近にあるのは「エンテイ」。吠えると火山が噴火するといわれるキャラクターで、蓋を見ると、猛々しく吠えているではありませんか!

 

【斑鳩町 ポケふた②「ヒノヤコマ」「シキジカ」】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③
県道大和高田斑鳩線沿いポケットパークの西側には「ヒノヤコマ」と「シキジカ」がいます。ヒノヤコマは火の粉を飛ばして獲物をつかまえる技を持つ肉食系の鳥。季節ごとに体毛や香りが変わるシキジカの頭上で羽ばたいています。この蓋には紅葉や黄色いイチョウの葉があしらわれています。

 

【斑鳩町 ポケふた③「ブビィ」「チリーン」】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

3枚目に紹介する「ブビィ」「チリーン」がいるのは、「ヒノヤコマ」「シキジカ」の反対側、県道東側です。人が一日の疲れをお風呂に入って癒すように、火山に住むブビィはマグマにつかって疲れを癒すとか。チリーンはその音感の通り、風鈴型のキャラクター。7種類の音色を使い分けるそうで、マンホールの蓋の上では、ブビィと笑顔で遊んでいるようです。

 

【斑鳩町 ポケふた④「ガーディ」「マダツボミ」】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

東公民館付近にある蓋には「ガーディ」と「マダツボミ」。自分よりも強そうな相手にも果敢に立ち向かう性格だというガーディですが、マンホールの蓋の上では、子犬が「ねえ、遊んでよ」と言っているかのような表情をしています。花のつぼみを思わせるマダツボミは、ガーディの両側で歌ったり踊ったり楽しそうにしています。

 

【斑鳩町 ポケふた⑤「ドータクン」「バオッキー」】

路上のアート「マンホールのフタ」デザイン集③

JR法隆寺駅北口広場にある蓋には、「ドータクン」「バオッキー」。電車で斑鳩町に来たら、最初に見つけることができます。雨雲を呼ぶ神といわれるドータクン。怒らせると怖いそうです。バオッキーは炎や火の粉を操るポケモン。熟した柿の実も描かれ、バオッキーがドータクンを鳴らして、有名な「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」をイメージさせてくれます。

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